投稿者: 七野 ワビせん

漫画家。旧名・史群アル仙。1990年11月11日出生。2014年デビュー。2019年、七野ワビせんへ改名。

25.12.04●遠くへ行きたい

絵をひとつ投稿するだけでも怖いな。何も間違ったことをしていないはずなのに何か間違ったことをしてしまった気がする。せっかく絵や漫画を描いて見て欲しい気持ちがあっても、SNSの、誰かが誰かを叩いたり燃やしたりしてるのがどうしても目に入ったり、見ないように過ごしてても過去に見たものが頭から離れなくて、ああ、おれも何か間違ってるかも、きっと色んな人に怒られるのだろう、と起こってもないことを想像する。最近、呼吸をしてるだけで疲れる。生きづらいとは本当にこのことだな。世間のせい?ちがう、おれの心が弱いだけだ。

過去、年の離れた人達に、心無い言葉を毎日のようにぶつけられた日々を思い出す。若いおれにとっては、年上の人々は、逆らってはいけない存在だった。父親がそうだったように。SNSにいるひとたちは、みんな、父親と、その人達に見える。ああでも、こうしてまた、トラウマのせいにして、おれはずるいやつだ。遠くへ行きたい。遠くへ。遠くへ。どこか遠くへ。

25.11.29●愛しのコマちゃん

コマちゃんは、おれの心の中をゆっくり這い回って、ぽつぽつと暖かな光を灯してくれる。

愛しい小さな生命を守る時、自分の中の醜い感情がまるで消えてしまう。おれは、君を守っているつもりだけど、実は守られているのだね。

いつか君の生命の終わりを見届けるのは、寂しいけど、終わりまで共にいれるということは本当に素晴らしいことだと思うんだ。

おれのここ数年の目標は、君の命の最期を安らかにすること。

だから、君ができるだけ心地よく長生きして、無事にこの世を去るまで、おれは頑張るから。ゴールまで安全に共に走らせておくれね。

ところで、サツマイモ食べないの?豆腐のおやつのほうがいいかな。

本当に、何を考えているんだろうね、コマちゃん。何も考えてないかな。だとしたら、そのままでいいよ。何も考えず、美味しいものを食べて、暖かいヒーターで眠り、どうか1日でも長く健やかで。

言葉の無い生命を守る時、いつも必死で、何もかも手探りで、なりふりかまってられないよ。おれのなかにある愛情が、本能のままに、大暴れしているぞ。

25.11.28●仕事とサツマイモ汁

今日も机に向かって黙々仕事。苦戦している。途中で、「なんか今日は飯作れる気がする」と思って、キッチンに立ち、サツマイモ汁を作った。味見した。自分の作った料理への嫌悪感は今日は無かった。嬉しかった。パートナーが帰宅して、喜んで食べてくれた。

時々こういう日があると嬉しい。

25.11.27●明け方テスト不安

これはテスト投稿です。

そして寝なきゃ行けないのにコーヒーを飲みすぎて全く眠れない。さっきまで仕事をしていた。疲れると、心を守る膜みたいなものが破けて、心がむき出しになって、些細なこと、それも自分に関係ないことにでも心を病んでしまう。誰が炎上した、誰が叩かれた、誰が、誰を、誰に、何を、あれそれなに、……あああ。おれじゃないのに、おれが傷つく。こんな自分が面倒くさくて、嫌になる。いつか自分が何か失敗したらとか想像して、何もやってないうちから、架空の誰かに謝罪している。

おれがまだ子供だった頃にはすでに、インターネットは身近であったけど、時代が進むにつれ、それは更に我々人間の生活に近づき、一部となった。インターネットを通じて、ただ、生活しているだけで、世の中のありとあらゆる事が、どんどん頭に入ってくる。嘘か本当かもわからない、様々な情報が。

20代の頃はそれが刺激的に感じたけど、今、おれは、情けないことに、インターネットが疲れた。何をやっても、人格そのものを否定されたりする気がして、誰かと繋がりたくても、誰かに見て欲しくても、怖気付く。

何書いてたんだっけ。わからなくなってきた。

おれは怖いのに寂しいんだ。だからこうしてひっそりとウェブサイトで日記を書いているのだろうね。

ちゃんと休んで薬を飲んで、元気になりたいよ。

この前の日記で「人生まだまだ長いから」みたいなこと書いたけど、明日、何があるかも予測できないし、おれの身体の中だって、日々どんなことが起こってるのかわからないんだ。怖い。怖い。

おれがわざわざ前向きな言葉を書くのは、後ろ向きな言葉に呪われないようにしてるだけで、ムキになってるだけなんだ。本当は、何もかも、何もかも、怖いよ。

25.11.26●嫌悪と弁当

2025/11/26

今日は採血の日。数ヶ月に1度、定期検査を受けるのだ。いや、そんなことはどうでもいい!

お弁当をつくった!別にどこにも行くわけでもないけど。

おれは、自分の手料理へ嫌悪感がある。全く食べれないわけではないけど、どうしても口に入れる度嫌な気持ちになる。たとえ味は美味しくできても、なんとなーく嫌な気持ちになる。他人が作った手料理はめちゃくちゃ美味しく食べるから、自己への、精神的な何かなんだろうけど、昔からの癖なので、無理に克服するよりは、付き合っていこうと思ってて、そこまで深刻に思ってはいない。別にネガティブなことだとも思ってはいない。単なる、特性だと思っている。

ただ…もう若くない。レトルト食ばかり食べてると胃にダメージが来るようになってきたし、パートナーは日中仕事で家には居ないし、何より頼るばかりでは良くない。そんなわけで、自分のお口のご機嫌をとるために、おれは、あれこれ考えて、昨日と今日、お弁当を作ってみることにしたのだ。
なぜお弁当かというと、理由は単純で、お弁当には良い思い出が沢山あるから。おれの精神的な何かにも優しいのではと推測したからだ。

で、今日はお弁当を作って、病院が終わったあとに外で食べてみた。美味しかったし、嫌悪感もなし。拍手!良かったね。冷凍のおかずが多いけど、それでも自分の焼いた卵焼きを機嫌よく食べれたのだから、100点満点だ。

暫く続け出ようと思う。おれは今日も明日も、自分のご機嫌をとるため、あれやこれや考える。でも、そういう人生は、結構、やり甲斐がある。

25.11.25●低気圧といつかの死

2025/11/25 コマちゃん部屋の掃除をしました コマちゃんは土管の中で逆さまになって、大触覚をピコピコ動かしていた。元気なのは良いこと。ナスはあまり食べず、豆腐のおやつは完食していた。 おれはというと、雨の日であるから、案の定、爆弾低気圧にまいっている。とはいえ心は案外、沈んでいない。身体がとにかく重い。眠い。頭が痛い。脳みその中に毛糸を忍ばせられてるような圧迫感。(意味不明な例えだけどこれが一番しっくりくる) ぼんやりした頭で、真っ黒のパソコン画面に映る自分の顔を眺める。おれは、ネガティブな気持ちではなくて、当たり前に来るものとして死のことをよく考える。 出来るだけ長生きしたいので、少しでも身体に異変を感じれば、病院に行くようにしているけど。まあそれはさておき。 自分の顔を見る。いつか訪れる死のことを考える。おれはどんな顔で死ぬのだろう。穏やかな顔か、苦しみの顔か、それとも変な顔か。変な顔だったら嫌だなあと思う。でも、死んだ後にはそんなことも考えないのだろうけど。 ところでコマちゃんは、我が家に来てそろそろ1年と5ヶ月になる。出会った頃の大きさから考えると恐らくもうすぐ2歳になるのでは?ウスカワマイマイにしては長生きだなぁと思う。 そしておれは間違いなくコマちゃんの死に目をみることになる。寿命として、当たり前に。おれはそのことが大変嬉しい。 愛しい生命の終わりを無事に見届けることができて、空になった肉体を慈しんで別れを告げることが出来るのは、残されたものにとって最大の幸せだろう。少なくともおれはそう思う。 小さな命との日々は、それらが約束されているからこそ、寂しく、愛しい。 で。おれが。いつかその時、最期の時が来たら。その時、誰がいるのか、どうやって、おれの肉体を、どのように、何を思って、別れを告げるのだろうか。 考えても意味が無いと思ったのでやめた。 でもなんとなく、おれは愛しい人より長生きしようと思う。出来ればの話だけど。 人生はまだまだ長いから、語れる夢も、抱ける理想もたくさんある。仕事のことも、趣味のことも、今日みたいに死のことも。

25.11.24●日差しと街の人

2025/11/24 午前中、とにかく天気がいいので、駅前のお気に入りのベンチで日向ぼっこしていた。 持参した弁当を食べて、ぼーっとしてたら、知らないおばあさんが声をかけてきた。「足が痛くて、車で帰るのよ」といったことを話してくれた。「大変でしたね、お大事になさってください」とおれが言うと、その言葉を聞き終わる前におばあさんは立ち去って行った。 暫くして、アイスクリームを買ってきて、また同じベンチで座って食べてたら、知らないおばさんが、おれの顔を見て笑って「あら、美味しそうね〜!」と言って通り過ぎて言った。なんて返事したらいいかわからないから、「はい」と、その後ろ姿へ、照れ笑いと共に返した。 ここ2ヶ月ほど、元気が無い日が多かったのだけど、今日はお日様もたくさん浴びて、街の人々にも軽く構って貰えて、良い日だったと思う。天気が良い日は、今後も、できるだけ陽の光を浴びよう。

25.11.23●秋と掃除

2025/11/23
用事があり少しだけ出かける予定。

無事、長袖をゲットしたわけだけど、今日はまた絶妙な気温。最高気温が13℃。おれにとっては、長袖+上着だと暑い。今日は半袖+ジャージ上着、寒ければ薄手の上着を追加で羽織る、といった形が吉とみた。
少しでも自分の肌と体温のご機嫌を読み間違えると、大変な不快感に襲われるため、いつも慎重だ。

それにしても夏は良かった。暑いけど、ただ半袖と半ズボンを着てるだけで良かったから、こんなに悩まなくて済むもの。
毎日、頭を悩ましながら、違う形状の服を着なければならないこの日々が、どれだけ苦痛か、わかっているのかい、ねえ、秋よ!

だけど、この厳しい秋を乗り越えたら、ご褒美の冬、大好きなクリスマスがやってくる。だからおれは頑張れる。その頃には、気温も「寒い」で安定してて、着るものに悩むこともないだろう。

そういえば今も街はクリスマスの準備が進んで、イルミネーションやらクリスマスソングやらで賑やかだけど、こんなに気温が暖かい中でやられちゃあ、頭が混乱して、笑っちゃうなあ。

まあでも、秋も嫌いばかりじゃないよ。金木犀の香りも好きだし、そっと冷たい空気を運んでくれる風だって、優しくて、気持ちいいもんね。


2025/11/23 昼

コマちゃん部屋掃除しました。

フンを取り除き、汚れを水拭き、床材のキッチンペーパーを取り替える。
新しい餌を補充、今日は豆腐のおやつも置いといた。

コマちゃんは、何をしていたかと言うと、土管の中から、チラ。

よく見たら、土管の位置もかわってた。押しのけたみたいだ。
案外力持ちな、カタツムリ。

水飲み場の水も、少なくなっていた。お口でちまちま飲んでいるというより、ドボンと身体全体で浸かりながら、水分補給するらしい。何度か見た事がある。

※ただ、カタツムリは肺呼吸なので、溺れないように数mmの深さで水を用意しなければならない。じゃないとドボンしたまま溺れる。

25.11.22●肌と体温

2025/11/22

この季節が苦手だ。乾燥で肌がカサカサになって感覚過敏がより一層酷くなる。そのため、お洒落を楽しむことは難しい。ただただ肌が不快に感じない服を選んで、着るのみ。

夏はしっとり汗ばんでいて、肌の表面が守られているからか、割とどんな服でも着ていられるのだけども…。

しかしこの季節は更に厄介なもんで、肌だけではなく、体温のご機嫌もとらなきゃならない。
夏に着てた半袖は、肌触りは良いけど、寒い。けど、上着を羽織れば、暑い。暑い寒い暑い寒い。毎年、何年も繰り返し続いてきた苦しみだ。

ただ、そんな苦しみには、もしかすると今年で終止符が打たれるかもしれない。
無印で、肌触りがよく、厚さもちょうど良い長袖を発見したのです!
試着してみて、これなら!と希望を感じた。ビビッときたってやつですな。

おれはその長袖を5着買った。ひとつひとつの値段はさほどでもないけど、まとめて買うとなかなかの値段…でも、おれの人生がかかっているんだから、安いものだと言い聞かせた。

おれは存在しない架空の神様に祈る。これからのこの季節、どうかおれの肌と体温が平穏に過ごせますように。あと無印が少なくともおれの生命尽きる時まで潰れませんよーに。

25.11.21-22●コマちゃんのこと

コマちゃんとは我が家で共に暮らしているウスカワマイマイのこと。
2024年7月10日、スーパーで買った小松菜にくっついてやってきた。
そのまま一年以上、うちにいる。
日記でもたびたび登場するためここで説明しました。

2024年7月10日撮影、初めて発見されたコマちゃん


2025/11/21 夜
コマちゃん部屋お掃除しました。
コマちゃんはグースカ寝てて ナスは食べてなかった
寝ると長いカタツムリ
でも、お掃除したから目が覚めたみたいで
綺麗になった飼育ケース内を うろうろ散歩していた


2025/11/22 朝
コマちゃんは土管の玩具の中を通って、
黒い上り台に移動していた。上り台は、最近のお気に入りスポットらしい。

昨夜のお掃除ですっかり目が覚めたようだ。

飼育ケースの側面に小動物用のヒーターを置いているのだけど、
昼間は室内もまだ20℃まで上がるし、消していても良さそう。

コマちゃんは、大触覚をピンと立てて、うろうろキョロキョロ。
何を考えてるんだろうねえ。